チョッキヒトム+スカーフサーフゴー
テラス:フェアリー
実数値:157(252)-×-128(4)-165(196+)-128(4)-113(52)
技構成:オバヒ/放電/ボルチェン/テラバースト
サーフゴー @こだわりスカーフ
テラス:鋼
実数値:163(4)-×-115-203(252+)-111-136(252)
技構成:シャドボ/ゴールドラッシュ/気合い玉/トリック
優秀なタイプと技を持ちサイクル性能が高いヒトムと、同じく優秀なタイプと技に加え変化技耐性とスカーフによるスイープ、崩しの役割を持てるサーフゴーを組み合わせて形成した対面サイクルの軸。
利点として、相手の600族ドラゴンに対する対応力が非常に高い。
カイリュー...炎の渦、アンコールをヒトムのボルチェンでマルスケを潰しつつカットしサーフゴーに繋ぐことができる。放電麻痺待ちも有効。
ヒトムがテラスタルすることで鉢巻カイリューの主要打点である龍/地面/無 を2体でカットすることができる。
意地4振りカイリューの+1飛行テラバーストをヒトムが2耐えするので、返しの弱点になった電気技で倒せる。
サザンドラ...サーフゴーの鋼テラ特化ゴールドラッシュで対面処理可能。ヒトムサザン対面は相手視点フェアリーテラスがちらついて択が多い。鋼テラ身代わりが大流行しており、身代わりを押されることが最も多かったが、ヒトム視点は最悪一度被弾をしてからでも択を選べるため、一度素テラバやオバヒを押せる。
上記2体に限り特記したが、他のドラゴン勢もこだわり持ちが流行していたのもあり、ヒトムサフゴ(+妖テラ)でかなり戦える。チョッキ地面テラセグレイブorガブリアスのみ苦戦を強いられる。
もう一つの利点として、相手の天然勢(ラウドボーン、ヘイラッシャ)に非常に強い並びのため、それらで止まりやすい600族龍のスペックを存分に発揮することができる。
今回自分は隠密マントガブリアス(炎)と組み合わせて使っていた。ヒトムサフゴの並びでは上手いキョジオーンを崩せず、また初手の起点作りコノヨザルが流行していたのもあってよく噛み合っていたと思う。
並びの弱点としてはサフゴが撃ち分けできない+悪が一貫しているため、サイクル介入してくるドドゲザンが非常にきつい。また、ブラッキーや前述のキョジオーンのような守る持ちの数値受けに対しては別途対策を立てる必要がある。